伝統技術が詰まった刺繍クッションカバー

世界有数の刺繍大国であり、テキスタイル大国でもあるインド。

特に北インドは歴史的に様々な文化の影響をうけ、
刺繍やプリントの技術が発達したといわれています。
インド北西部に位置するグジャラート州もまた、
長い歴史の中で伝統技術が受け継がれ、
今なお、様々な伝統工芸を目にすることができる地域です。
そんなグジャラート州より、
美しい刺繍が目を惹くクッションカバーが届きました。
手彫りの木版を布に押しつけて色柄をつけていく
ブロックプリント
グドゥリー刺繍と呼ばれる刺し子
そして魔除けとして発展したミラー刺繍
様々な伝統技術が一枚の布に詰め込まれたカバーです
落ち着いた赤色をベースに手作業で柄をプリント。
手仕事ならではの深みのある色と温かみのあるデザインが魅力です。
また、赤、オレンジ、ピンクの3色の糸で施された刺し子と
小さなミラーの周りをかがったオレンジの刺繍が
上品なアクセントになっています。
インディゴカラーも落ち着いた大人の雰囲気を醸し出しています。
赤、黄色、水色の3色の糸で施された美しい刺し子、
そして反射する小さなミラーがアクセントになり、
高級感のあるおしゃれなクッションカバーに仕上がりました。
刺し子は生地を補強し長く使い続けるために施され、
ミラー刺繍は魔除けのお守りとして
女性や子供たちの衣服に付けられるようになったほか、
花嫁の持参品に多く施されたことで発展したといわれています。
長い歴史の中で伝えられてきた、
インドが誇る伝統技術が詰め込まれたクッションカバー。
機械プリント、大量生産ではない
Made by Handsならではの味わいを感じられる商品です。
おうちで過ごす時間が長くなった今、
手仕事が感じられるアイテムをプラスし、
いつものリビングやベッドルームを
より居心地のよい空間、おしゃれな雰囲気に変えてみませんか。