30-40cm (底辺:30cm、ジッパー部分:40㎝) x 28cm(縦) x 13cm(まち)
プラスチック(内布:綿100%)
インド製
爽やかなスカイブルーのメタリック生地がおしゃれなショルダーバッグ。実はこのバッグ、約30-40枚のプラスチックゴミからできています。
回収したプラスチックゴミをきれいに洗い、色ごとに分類して細く切り分け、昔ながらのチャクラ(糸車)を使って糸を紡ぎます。その糸を伝統的な手織り機を使い、全て手作業でプラスチック布を織りあげました。
ライトブルーとシルバーのプラスチックバッグや包装紙が海や最終処分場に捨てられることなく、ショルダーバッグとして生まれ変わったのです。
メタリックでスタイリッシュなデザインが魅力。用途に合わせてベルトを調節し、肩掛けにしたり斜めがけにしたりすることができます。
また、ジッパーで開け閉めできるので荷物を落とすこともありません。内側には厚めの綿布を使い強度を増し、整理しやすいように内ポケットを3つ付けました。
片側にジッパー付きの大き目ポケット1つ、もう片方に小さめのポケットが2つあります。実用性にもちゃんとこだわったショルダーバッグです。
今や、家庭での大半のゴミはプラスチック。お菓子の袋やスーパーのバッグ、包装紙など、捨てられた、あるいは捨てられる運命にあるプラスチックゴミがいっぱい。
日本と比較するとプラスチック包装の少ないインドですが、人口やリサイクル環境を考えても毎日大量のプラスチックゴミが最終処分場や海に捨てられ大きな社会問題となっています。
そんな問題を少しでも解決しようと、プラスチックゴミを昔ながらの技法をつかって
新たな商品を生み出す活動が始まりました。
現地の多くの人々の手仕事と昔ながらの機械によって人々を悩ますゴミが素敵な商品に生まれ変わったのです。
ゴミから生まれたショルダーバッグ。いつものコーディネートに、人、環境、社会にやさしいエシカルなバッグを取り入れてみませんか。
*ハンドメイドのため多少色やサイズ(±2cm程度)が異なることがありますので、ご了承ください。